体外受精の適応について
体外受精の適応についてもう少し詳しく見ていきましょう。
ヒューナーテストとは
ヒューナーテストとは不妊症検査のひとつで別名、性交後試験と呼ばれるもののことをいいます。検査日の朝、または検査前日の夜に夫婦生活を持って、その結果、精子と子宮の相性を検査するという流れになります。ヒューナーテストは排卵日直前に行うのが良いでしょう。男性側に精子が少ない、運動率が低い。女性側が頚管粘液不全、頚管粘液が酸性に傾いている、抗精子抗体が産出されていることなどで検査の結果は悪くなります。
ヒューナーテストの結果
体外受精について解説していますが、ヒューナーテストの結果によっては人工授精が適応ということになる場合もあります。抗精子抗体検査が陽性であれば体外受精、陰性であれば人工授精が適応となります。人工授精を一定回数試みた結果、妊娠することができなければ、ピックアップ障害が疑われることとなり、体外受精が適応となります。ヒューナーテストの結果が良ければタイミング指導が行われるという流れになるでしょう。
ステップアップ治療
ヒューナーテストと関わりが深いものにステップアップ治療があります。ステップアップ治療はタイミング指導、人工授精、体外受精、顕微受精の順番で、段階的に進めていく治療方法のことです。このステップアップ治療のメインとなる検査がヒューナーテストということになります。ヒューナーテストを行うことによって人工授精が適応なのか体外受精が適応なのかという判断材料になるわけです。このようにヒューナーテストは非常に重要です。
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