体外受精という選択

体外受精の適応

体外受精の適応について解説していきます。

本人が希望すること

適応として最も大切なこととしては本人が希望しているということなのですが、様々な因子によって残念ながら妊娠に至らなかったという方が体外受精に踏み込むということになります。体外受精を試しても無駄だろうと思う方もいるかもしれませんが、高度生殖医療は長い歴史の中で進化しています。実際に妊娠を諦めてしまっていたご夫婦の間でも、妊娠・出産の例はあるわけですから、前向きに考えましょう。

年齢について

体外受精の適応を考える上で女性の年齢を挙げることができます。基準としましては35歳を過ぎたあたりから卵の質が低下してしまいます。具体的には受精障害や着床障害を引き起こすリスクが高くなります。さらに40代に差し掛かりますと妊娠率は明らかに低下してしまいます。卵子の数によっても妊娠率は異なりますが(20〜40%)通常でも高齢出産は難しいといわれますが、体外受精も例外無く難しいといえるでしょう。

医師と相談

体外受精を検討される方の中には、様々な方法を試してみてから最終手段として体外受精を検討しようと思う方がいるかもしれませんが、気を付けてほしいことがあります。体外受精で受精卵は得られます。ですが着床は体の外で行われません。女性の年齢は高くなればなるほど着床は難しくなってしまいますので、妊娠を望むのであれば情報収集だけして自己判断によって最終手段とせず、医師に相談してみましょう。

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